特許
J-GLOBAL ID:200903010337597360

通信ネットワークを介して結合された通信システムコンポーネントの同期合わせ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524283
公開番号(公開出願番号):特表2003-509954
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】通信ネットワーク(KN)を介して結合された複数の通信システムコンポーネント(EAGA,EAGB)を同期させるために時間情報発生器(ZIG)が設けられており、これによって時間情報(ZI1,ZI2)が場合によっては要求に応じて通信システムコンポーネント(EAGA,EAGB)へ伝送される。これらのシステムコンポーネントはそれぞれ同期させるべきタイムクロック発生器(ZTG)とリアルタイムクロック(RTC)を有しており、その際、タイムクロック発生器(ZTG)は、伝送すべき通信データ(KD)のためのデータレートも決定するし、リアルタイムクロック(RTC)のためのタイムベースも与える。さらに通信システムコンポーネント(EAGA,EAGB)はそれぞれ、受信した時間情報(ZI1,ZI2)をリアルタイムクロック(RTC)により表された目下の時間値(ZR)と比較する比較装置(VE)と、その比較結果に依存してタイムクロック発生器(ZTG)のクロック周波数を調整するクロック周波数コントローラ(TS1)を有している。
請求項(抜粋):
通信ネットワーク(KN)を介して結合された通信システムコンポーネント(EAGA,EAGB)の同期合わせ装置において、 時間情報(ZI1,ZI2)を通信システムコンポーネント(EAGA,EAGB)へ伝送する時間情報発生器(ZIG)が設けられており、前記通信システムコンポーネント(EAGA,EAGB)はそれぞれ、 時間情報を時間情報発生器(ZIG)から受信する時間情報受信装置(EE)と、 伝送すべき通信データ(KD)のための伝送データレートを定めるための制御可能なクロック周波数をもつタイムクロック発生器(ZTG)と、 タイムクロック発生器(ZTG)により時間的に制御されるリアルタイムクロック(RTC)と、 受信した時間情報(ZI1,ZI2)をリアルタイムクロック(RTC)により表された目下の時間値(ZR)と比較する比較装置(VE)と、 該比較器装置(VE)の比較結果に依存して前記タイムクロック発生器(ZTG)のクロック周波数を制御するクロック周波数コントローラ(TS1)を有することを特徴とする、 通信ネットワークを介して結合された通信システムコンポーネントの同期合わせ装置。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 12/56 230
FI (2件):
H04L 7/00 B ,  H04L 12/56 230 Z
Fターム (15件):
5K030HB15 ,  5K030HB21 ,  5K030KA21 ,  5K030LA15 ,  5K030LE16 ,  5K030MB06 ,  5K030MB08 ,  5K047AA01 ,  5K047AA18 ,  5K047BB01 ,  5K047GG09 ,  5K047MM11 ,  5K047MM24 ,  5K047MM49 ,  5K047MM62

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