特許
J-GLOBAL ID:200903010338018836
遊技用装置及び遊技用システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
, 山田 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130770
公開番号(公開出願番号):特開2007-203113
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】遊技者が獲得可能な遊技媒体の量が異なる第1特定遊技状態と第2特定遊技状態が発生し、特定遊技状態が発生した旨を示す情報として、第1特定遊技状態及び第2特定遊技状態共に同一の信号入力部に同形態の信号(大当り1信号)が入力される場合にも、第2特定遊技状態を除外して第1特定遊技状態の発生回数を集計・表示することができるような遊技用装置及び遊技用システムを提供する。 【解決手段】受信した大当り1信号に基づいて、特定遊技状態期間を特定し、該特定された特定遊技状態期間が設定された閾値時間以上であるか否かを判定し、閾値時間以上であると判定されたことに基づいて、集計情報DBにおける大当り回数集計値(全体)を加算更新する一方、閾値時間以上でないと判定されたときには、大当り回数集計値(全体)を加算更新しないことにより大当りの発生回数を集計し、ディスプレイに表示する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機に対応して設けられる遊技用装置であって、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記特定遊技状態期間を特定する特定遊技状態期間特定手段と、
該特定遊技状態期間特定手段により特定された特定遊技状態期間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間以上であるか否かを判定する特定遊技状態期間判定手段と、
該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定されたことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたときには、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する集計手段と、
該集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数を表示する表示部を有する表示手段と、
を備えることを特徴とする遊技用装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 350Z
, A63F7/02 332B
Fターム (4件):
2C088CA02
, 2C088CA06
, 2C088CA27
, 2C088CA31
引用特許:
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