特許
J-GLOBAL ID:200903010339258474
燃料集合体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305283
公開番号(公開出願番号):特開平11-142562
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】原子力プラント運転中には燃料集合体の燃料チャンネルボックスと他の合金からなる部材との接触する局所的な部位でガルバニック腐食が生じる可能性がある。燃料集合体を炉内で長期間使用するためには、この局所的な部位での腐食を抑制することが必要となる。【解決手段】燃料集合体の燃料チャンネルボックス表面全体に厚さ0.7μm 以上の酸化被膜を付与することにある。
請求項(抜粋):
複数個の核燃料ペレットを両端の端栓溶接したジルコニウム基合金の燃料被覆管に装填した燃料棒と、前記燃料棒の下端部及び上端部を保持する上部タイプレート及び下部タイプレートと、前記燃料棒の間に配置されたウォータロッドと、前記燃料棒の間隔を適切に保持するスペーサとを収納する角筒形の燃料チャンネルボックスを備える沸騰水型原子炉用の燃料集合体に於いて、前記燃料集合体の燃料チャンネルボックス表面全体に厚さ0.7μm 以上の酸化被膜を付与することを特徴とする燃料集合体。
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