特許
J-GLOBAL ID:200903010340212429
演算増幅回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121526
公開番号(公開出願番号):特開平5-315859
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】平衡型の演算増幅回路の出力動作点を安定化する。【構成】ゲートに基準電圧Rを印加したトランジスタ対21と、それぞれのゲートを演算増幅器1の正負の出力端子OP,ONにそれぞれ接続したトランジスタ対22と、ゲートに期待中心電圧Cを印加したトランジスタN23と、出力帰還信号FCを演算増幅器1に帰還するカレントミラー回路23とを有する同相帰還回路2を備える。
請求項(抜粋):
ゲートを共通接続して予め定めた基準電圧の基準電圧源に接続した第一の導電型の第一および第二のトランジスタから成る第一のトランジスタ対と、共通接続されたソースを第一の電源に接続し共通接続されたドレインを前記第一のトランジスタのソースに接続しそれぞれのゲートを平衡出力機能を持つ演算増幅器の正および負の出力端子にそれぞれ接続した第一の導電型の第二のトランジスタ対と、ゲートを前記演算増幅器の出力電圧の中心値を発生する中心電圧発生手段に接続しドレインを前記第二のトランジスタのソースに接続しソースを前記第一の電源に接続した第一の導電型の第三のトランジスタと、第二の導電型の第四および第五のトランジスタから成り共通接続されたソースを第二の電源に接続しそれぞれのドレインをそれぞれ前記第一および第二のトランジスタのドレインに接続し共通接続されたゲートと前記第四のトランジスタのドレインとを前記第一のトランジスタのドレインに接続し出力帰還信号を前記第五のトランジスタのドレインから前記演算増幅器に帰還するカレントミラー回路とを有する同相帰還回路を備えることを特徴とする演算増幅回路。
IPC (4件):
H03F 3/34
, H03F 1/34
, H03F 3/345
, H03F 3/45
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭60-116212
-
特開平2-224510
-
特表平5-510407
前のページに戻る