特許
J-GLOBAL ID:200903010341305056

画像再生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173780
公開番号(公開出願番号):特開平9-261479
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 CRT、液晶ディスプレイ等の画像表示手段に画像を表示し、かつフイルム等の記録媒体に画像を記録する画像再生方法および装置において、画像表示手段およびフイルム双方に最適な画像処理が施された画像を表示する。【解決手段】 画像表示手段の一例としてのCRT3に画像を表示するのに最適な表示画像処理条件と、フイルムに画像を記録するのに最適な記録画像処理条件との対応付けを記憶手段5に記憶する。入力手段2から表示画像処理条件が入力され、この条件により画像処理手段1において画像信号Sに対して画像処理が施され、CRT3に画像が表示される。画像処理手段1は記憶手段5から入力された表示画像処理条件に対応する記録画像処理条件を読み出して、この記録画像処理条件により画像信号Sに対して画像処理を施して、LP4において処理がなされた画像信号Sをフイルムに可視像として記録する。
請求項(抜粋):
画像を表す画像信号に対して所定の画像処理を施し、該画像処理が施された処理済画像信号を第1の画像再生手段により可視像として再生するとともに、該第1の画像再生手段とは画像再生の階調特性および/または鮮鋭度特性が異なる第2の画像再生手段により再生する画像再生方法において、前記第1の画像再生手段により前記画像を再生する際に該画像が所望の階調および/または鮮鋭度となる第1の再生画像処理条件と、前記第2の画像再生手段により前記画像を再生する際に該画像が所望の階調および/または鮮鋭度となる第2の再生画像処理条件とを予め対応付けておき、前記第1の再生画像処理条件に基づいて前記第1の画像再生手段により前記画像が再生されるとき、該第1の再生画像処理条件に対応する前記第2の再生画像処理条件に基づいて前記画像信号に画像処理を施して該画像信号を前記第2の画像再生手段により可視像として再生することを特徴とする画像再生方法。
IPC (4件):
H04N 1/407 ,  B41J 2/52 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00
FI (4件):
H04N 1/40 101 E ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/66 M ,  G06F 15/68 310 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-294013   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-078896
  • 特開昭62-278876
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