特許
J-GLOBAL ID:200903010341859051
薄鋳片の連続鋳造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123443
公開番号(公開出願番号):特開2001-300701
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】鋳型内の浸漬ノズルの溶損を抑制でき、安定した鋳造の継続が可能な薄鋳片の連続鋳造方法の提供。【解決手段】出側の厚さが80〜120mmの平行鋳型を用い、2.5〜10m/分の速度で連続鋳造する際に、冷却ガスを5〜20リットル/分の流量で鋳型内の溶鋼表面より上部の位置の浸漬ノズルの表面に吹き付けることにより浸漬ノズルを冷却し、鋳型内の溶鋼表面に添加するモールドパウダを顆粒状または中空顆粒状のモールドパウダとし、その未溶融のモールドパウダ層の平均厚さを50〜70mmとする条件で鋳造する方法。
請求項(抜粋):
出側の厚さが80〜120mmの平行鋳型を用い、2.5〜10m/分の速度で連続鋳造する際に、冷却ガスを5〜20リットル/分の流量で鋳型内の溶鋼表面より上部の位置の浸漬ノズルの表面に吹き付けることによって浸漬ノズルを冷却し、鋳型内の溶鋼表面に添加するモールドパウダを顆粒状または中空顆粒状のモールドパウダとし、その未溶融のモールドパウダ層の平均厚さを50〜70mmとする条件で鋳造することを特徴とする薄鋳片の連続鋳造方法。
IPC (8件):
B22D 11/10 330
, B22D 11/10 360
, B22D 11/00
, B22D 11/108
, B22D 11/111
, B22D 11/20
, B22D 41/58
, B22D 41/60
FI (8件):
B22D 11/10 330 J
, B22D 11/10 360 Z
, B22D 11/00 G
, B22D 11/108 P
, B22D 11/111
, B22D 11/20 A
, B22D 41/58
, B22D 41/60
Fターム (9件):
4E004FB10
, 4E004HA03
, 4E004MB14
, 4E004MC05
, 4E004MD05
, 4E004NA01
, 4E004NA10
, 4E004NB01
, 4E014DC02
前のページに戻る