特許
J-GLOBAL ID:200903010342190740

紙葉類処理装置及び紙葉類取扱自動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289579
公開番号(公開出願番号):特開平9-132349
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】紙葉類処理装置で折れ癖紙葉類の集積収納或いは搬出をする場合、折れ癖が戻って折れ曲がりや不整列が生じて収納不良を引き起こし分離でジャムを誘発する。【解決手段】紙葉類の繰り出しと送り込まれた紙葉類の集積とが可能な分離集積部と、これに隣接し紙葉類を集積状態で搭載して分離集積部から紙葉類の移動が可能な押板を有する収納部と、これらの間に開閉可能に設けられ、閉じた状態で分離集積部とで紙葉類を一時的に集積する一時保留部を形成するセパレータとを備えた紙葉類処理装置に、押板及びこれの押板駆動手段と少なくともコの字状のレバーを分離集積部が有する紙葉類集積用羽根車の下方に回動可能に設けた第1の押圧手段及び収納部側に設けた第2の押圧手段を設けた。
請求項(抜粋):
紙葉類の繰り出しと送り込まれた紙葉類の集積とが可能な分離集積部と、これに隣接し紙葉類を集積状態で搭載して前記分離集積部から紙葉類の移動が可能な押板を有する収納部と、これらの間に開閉可能に設けられ、閉じた状態で前記分離集積部とで紙葉類を一時的に集積する一時保留部を形成するセパレータとを備えた紙葉類処理装置において、前記分離集積部側から収納部側へ或いはこの逆への紙葉類の移動時及び収納時に、紙葉類の上端を常に押圧状態にする手段を有したことを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (2件):
B65H 31/26 ,  G07D 9/00 405
FI (2件):
B65H 31/26 ,  G07D 9/00 405 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 紙幣集積装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152495   出願人:ローレルバンクマシン株式会社

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