特許
J-GLOBAL ID:200903010345821261

集積回路のレイアウトをコンピュータによって検証する方法および装置ならびに該方法の、集積回路を製造するための使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-594041
公開番号(公開出願番号):特表2002-535752
出願日: 2000年01月03日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】集積回路のレイアウトをコンピュータによって検証するために、レイアウト内に含まれている単数または複数の選択的な配線網(21)に対して、レイアウト内に含まれている別の配線網に関する容量が、選択的な配線網(21)の形状に相当するフィルタポリゴン(22)を規定し、この場合、フィルタポリゴン(22)の寸法が、選択的な配線網(21)の寸法に比べて、設定可能な幅だけ増加されており、フィルタポリゴン(22)とオーバラップする別の配線網の部分(24)を規定し、選択的な配線網(21)と、フィルタポリゴン(22)とオーバラップする別の配線網の部分(24)との間の容量を規定することによって算出される。この場合、大きなデータ量を処理するために、フィルタポリゴン(22)を、設定された最大寸法の区分けセル(23)に分割し、その後、この区分けセル(23)に対して、選択的な配線網(21)と、各区分けセル(23)とオーバラップする別の配線網の部分(24)との間の容量が算出されると有利である。
請求項(抜粋):
集積回路のレイアウトをコンピュータによって検証する方法において、-レイアウト内に含まれている選択的な配線網に対して、レイアウト内に含まれている別の配線網に関する容量を、-選択的な配線網の形状に相当するフィルタポリゴンを規定し、この場合、フィルタポリゴンの寸法が、選択的な配線網の寸法に比べて、設定可能な幅だけ増加されており、-フィルタポリゴンとオーバラップする別の配線網の部分を規定し、-選択的な配線網と、フィルタポリゴンとオーバラップする別の配線網の部分との間の容量を規定することによって算出することを特徴とする、集積回路のレイアウトをコンピュータによって検証する方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 666 ,  H01L 21/82
FI (4件):
G06F 17/50 666 L ,  H01L 21/82 W ,  H01L 21/82 T ,  H01L 21/82 C
Fターム (5件):
5B046AA08 ,  5B046BA04 ,  5B046JA02 ,  5F064EE43 ,  5F064HH09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-239977
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-239977
  • 特開平4-239977

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