特許
J-GLOBAL ID:200903010346156032

複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029515
公開番号(公開出願番号):特開平5-224494
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 循環式自動原稿送り装置を備えた複写装置において、複写物の作成に要する時間を最短にできる複写装置の提供を目的とする。【構成】 循環式自動原稿送り装置30の原稿載置台31に載置された原稿は、原稿給紙ベルト32、原稿給紙ローラ33、原稿搬送ベルト35、原稿排出ローラ36を介して循環搬送され、この循環搬送によって算出された原稿1枚当たりの長さと原稿枚数とから原稿搬送長を算出する。この原稿搬送長と循環式自動原稿送り装置30の循環搬送路長とを比較し、原稿搬送路長が循環搬送路長よりも短い場合、ソートモードが設定されていればグループモードに切り替える。
請求項(抜粋):
原稿載置位置に載置された複数枚の原稿を順次露光位置を経て再び原稿載置位置に戻る循環搬送路を通過させて搬送する循環式自動原稿送り装置を備えた複写装置において、前記原稿から作成すべき複写部数を指定するための指定手段と、前記露光位置に搬送された原稿から複写物を作成するための複写手段と、前記原稿載置位置から前記露光位置に搬送された原稿から前記複写手段によって1部分の複写物を作成した後原稿を前記原稿載置位置に戻す動作を前記指定手段によって指定された部数と同じ回数だけ繰り返す第1動作モードと、前記原稿載置位置から前記露光位置に搬送された原稿から前記指定手段によって指定された部数の複写物を作成した後前記原稿載置位置に戻す第2動作モードとを選択設定する設定手段と、前記原稿載置位置に載置された原稿のサイズを示す第1データを発生する第1発生手段と、前記原稿載置位置に載置された原稿の枚数を示す第2データを発生する第2発生手段と、前記第1データ及び第2データに基づいて原稿載置位置に載置された全原稿を搬送した場合に要する原稿搬送長が原稿搬送長と前記循環搬送路の循環搬送路長よりも短い場合に前記設定手段に第2動作モードを自動的に設定させる制御手段とを備えた複写装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 302 ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 107

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