特許
J-GLOBAL ID:200903010346580250

徘徊者検出および落し物防止等の音声通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262519
公開番号(公開出願番号):特開2001-052288
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【目的】 痴呆症・徘徊者を早期に精度良く検出できる小型で経済的な装置の提供と、この装置の他分野での利用方法の拡大を図ることにある。【構成】 無線式の子機と親機で構成され、電波を送受信する通信手段1および11と、電源を供給する電源手段2および12と、通信信号と記憶データと音声出力信号を処理する信号処理手段3および13と、発報音声や通信コード番号や通信距離等のデータを記憶する記憶手段4および14と、前記信号処理手段3および13からの指示で音声を出力する音声出力手段5および15と、親機には前記記憶手段14の記憶データの設定変更や設定指定ができる設定手段16とを設けた徘徊者検出および落し物防止等の音声通報装置である。
請求項(抜粋):
痴呆症・徘徊者検出の音声通報装置において、徘徊者が保持する子機として、子機から電波を送信して親機と通信する通信手段と、その子機に電源を供給する電源手段と、通信信号と記憶データおよび音声出力信号を処理する通信処理手段と、発報音声や通信コード番号および通信距離等のデータを記憶する記憶手段と、前記通信手段に親機からの応答信号の返信がない場合に、前記信号処理手段の指示で音声を出力する音声出力手段とを備えた子機と、徘徊者の親族が保持する親機として、前記子機からの電波を受信して、前記子機に対し応答信号を返信する通信手段と、その親機に電源を供給する電源手段と、通信信号と記憶データおよび音声出力信号を処理する信号処理手段と、発報音声や通信コード番号および通信距離等のデータを記憶する記憶手段と、前記通信手段に子機との通信信号がない場合に、前記信号処理手段の指示で音声を出力する音声出力手段と、前記記憶手段の記憶データの設定変更と設定指定ができる設定手段とを備えた親機とで構成されたことを特徴とする徘徊者検出の音声通報装置。
IPC (3件):
G08G 1/005 ,  A61G 12/00 ,  G08B 21/24
FI (3件):
G08G 1/005 ,  A61G 12/00 E ,  G08B 21/24
Fターム (8件):
4C341LL10 ,  4C341LL30 ,  5H180AA21 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180CC12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF25

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