特許
J-GLOBAL ID:200903010346611031
CDMA移動通信システムにおける無線チャネル構成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194809
公開番号(公開出願番号):特開平10-042355
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ情報を犠牲にしたり、制御遅延の増大を発生することなく、瞬間的に発生する多量の制御信号を適確に伝送し得るように付随制御チャネルを確保したCDMA移動通信システムにおける無線チャネル構成方法を提供する。【解決手段】 情報チャネルと付随制御チャネルを送信電力2Pで伝送する伝送速度2xの無線フレームと情報チャネルのみを送信電力Pで伝送する伝送速度xの無線フレームの2種類の無線フレームを設けるとともに、無線フレームによらず、拡散コードのチップ速度を一定とし、これにより情報チャネルと付随制御チャネルを送信する場合と情報チャネルのみを送信する場合とで同様の受信品質を維持しながら情報チャネルの伝送速度を同じにし、制御遅延の増大を防止している。
請求項(抜粋):
符号分割多元接続方式の移動通信システムにおいて、ユーザ情報を伝送する情報チャネルに付随して設けられ、制御信号を伝送するための付随制御チャネルとして、瞬間的に発生する制御信号量を所要の伝送遅延で伝送できるだけの伝送速度を確保し、該付随制御チャネルは伝送すべき制御信号がない場合には送信を停止することを特徴とするCDMA移動通信システムにおける無線チャネル構成方法。
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