特許
J-GLOBAL ID:200903010346835940

フロートバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227223
公開番号(公開出願番号):特開平9-051732
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 塵芥の引っ掛かりをなくし、自励による水位変動を抑えた、無人・無動力で動作する水位調整装置を得る。【解決手段】 管水路2の下流側端部を開水路内に突出させ、前記管水路の端部にバルブ管5bをT字形状に接続し、上開口を閉塞させ、下開口が開閉するように、バルブ管5bに挿通したロッド5aに平板状の弁体5cを取付け、バルブ管5bの上方に、底面に通水口4cを形成させた水位検知フロート室4aとこの室内にその周囲隙間が極力小さくなるように収納した水位検知フロート4dを設け、該水位検知フロートを前記通水口に貫通した前記ロッドに取付ける。バルブ管5bと弁体5cとの交角が大きいので塵芥が引っ掛からず、水位検知フロートの動作が滑らかになり、水位検知フロートの作動によって、動力を使わず水位を正確に保つことができる。
請求項(抜粋):
底面に通水口を形成させた水位検知フロート室と、この室内にその周囲隙間が極力小さくなるように収納した水位検知フロートとからなる始動装置を、水槽、ピット等のスタンド内に設け、前記スタンドの水中に略水平方向から突出させる管水路の端部に、上下に開口するようにバルブ管をT字形状に連結し、いずれか一方の開口を塞ぐパッキンと他方の開口を開閉させるようにする平板状の弁体とを前記バルブ管に挿通したロッドで固定し、前記水位検知フロートに前記ロッドを連繋させてなることを特徴とするフロートバルブ装置。
IPC (3件):
A01G 25/00 501 ,  E02B 7/20 105 ,  E02B 13/02
FI (3件):
A01G 25/00 501 B ,  E02B 7/20 105 ,  E02B 13/02 B

前のページに戻る