バックアップデータ管理システム、バックアップデータ管理方法、および情報処理装置、並びにコンピュータ・プログラム

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山田英治 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-274746
公開番号（公開出願番号）：特開2003-085048
出願日： 2001年09月11日
公開日（公表日）： 2003年03月20日
要約：

【要約】【課題】情報処理装置におけるバックアップデータ管理をセキュアにかつ効率的に実行可能としたシステムを実現する。【解決手段】バックアップ対象データをバックアップ鍵で暗号化するとともに、バックアップ鍵を外部エンティテイであるサポートセンタの公開鍵を用いて暗号化した暗号化鍵データを生成し、生成データをメディアに格納、またはサポートセンタに送信する。バックアップデータのリストア処理は、メモリ領域確保用属性証明書に従って情報処理装置のメモリに区分領域を設定し、格納する。第三者にバックアップデータ格納メディアが渡ったとしても復号される恐れがなく、ユーザデバイスにおけるバックアップデータ管理の負担が軽減され、データの高度なセキュリティの下での管理が容易となる。

請求項（抜粋）：

情報処理装置におけるバックアップデータの管理を実行するバックアップデータ管理システムであり、前記情報処理装置は、バックアップ対象データをバックアップ鍵で暗号化した暗号化バックアップデータと、前記バックアップ鍵を外部エンティテイであるサポートセンタの公開鍵を用いて暗号化した暗号化鍵データとを生成し、生成データをバックアップ用メディアに格納、またはサポートセンタに送信する構成を有し、前記サポートセンタは、該サポートセンタの秘密鍵を適用した前記暗号化鍵データの復号化処理により、バックアップ鍵を取得し、取得したバックアップ鍵を適用した暗号化バックアップデータの復号によりバックアップデータを取得し、前記取得したバックアップデータを情報処理装置に格納する処理を実行する構成を有することを特徴とするバックアップデータ管理システム。

IPC (6件)：

G06F 12/14 320 , G06F 12/00 531 , G06F 12/16 310 , G09C 1/00 640 , H04L 9/08 , H04L 9/32

FI (7件)：

G06F 12/14 320 B , G06F 12/00 531 M , G06F 12/16 310 M , G09C 1/00 640 B , H04L 9/00 601 B , H04L 9/00 601 E , H04L 9/00 675 B

Fターム (23件)：

5B017AA03 , 5B017BA07 , 5B017CA16 , 5B018GA04 , 5B018HA05 , 5B018KA22 , 5B018MA12 , 5B018NA06 , 5B082DE02 , 5J104AA07 , 5J104AA16 , 5J104EA05 , 5J104EA06 , 5J104EA19 , 5J104KA02 , 5J104NA02 , 5J104NA05 , 5J104NA12 , 5J104NA35 , 5J104NA36 , 5J104NA37 , 5J104NA42 , 5J104PA07

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