特許
J-GLOBAL ID:200903010347737276
経路誘導装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043621
公開番号(公開出願番号):特開平6-273180
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】最適経路上を走行しているかどうかを調べる際に、地図マッチング法により最終的に決定された1本の道路と一致するかどうかではなく、当該1本の道路を含む残された候補道路のいずれかと一致するかどうかに基づいて調べる。【効果】走行道路が最適経路を外れたかどうかの判断に柔軟性を持たせて、運転者を戸惑わせたり、無用な経路再計算をしたりせずに済むようになる。
請求項(抜粋):
道路地図を記憶した道路地図メモリと、運転者による目的地点等の設定に応じて道路地図メモリに記憶されている所定範囲の道路地図データを読出し、この道路地図データに基づいて出発地点と目的地点との間の最適経路を計算する最適経路計算手段と、所定タイミングごとに車両の走行距離及び方位変化量を得て積算し、この積算データに基づいて車両の推定位置を検出する推定位置検出手段と、道路地図メモリに格納されている道路地図から、車両の推定位置を中心とする車両存在確率領域に位置する道路を選びだし、前記推定位置の変化と各道路のパターンとの類似度を算出し、類似度が一定値以上の道路を候補道路として登録し、登録された候補道路のうち、現在類似度が最も多い道路を特定する走行道路特定手段とを有する経路誘導装置において、前記走行道路特定手段により登録されている候補道路のいずれかに最適経路計算手段により計算された最適経路が含まれているかどうかを判定する判定手段と、判定手段により候補道路のいずれかに最適経路が含まれるようになったと判定された場合、又は候補道路のいずれにも最適経路が含まれなくなったと判定された場合に、運転者にその旨を知らせる報知手段とを備えることを特徴とする経路誘導装置。
IPC (2件):
引用特許:
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