特許
J-GLOBAL ID:200903010348420721
腫瘍抗原
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
庄司 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393047
公開番号(公開出願番号):特開2001-245675
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 腺癌や上皮性の癌、例えば大腸癌や肺癌の患者の特異的免疫療法に有用な、細胞傷害性T細胞による認識性を有する新規な腫瘍抗原を提供すること。【解決手段】 HLA-A2402拘束性細胞傷害性T細胞により認識される、PI-9遺伝子がコードするペプチド、該ペプチドをコードするポリヌクレオチドまたはその相補鎖、該ポリヌクレオチドを含有する組換えベクター、該ベクターを含む形質転換体、該ペプチドに対する抗体、これらに相互作用を有する化合物、該ペプチドからなる細胞傷害性T細胞誘導剤、これらの1種以上を含む医薬組成物、ならびに該ペプチドの製造方法、該ペプチドまたは該ポリヌクレオチドと相互作用を有する化合物のスクリーニング方法、該ペプチドまたは該ポリヌクレオチドを検定することからなる診断手段、該ペプチドを用いる細胞傷害性T細胞の誘導方法。
請求項(抜粋):
下記の群より選ばれるペプチド;?@配列表の配列番号1、配列番号2、配列番号3または配列番号4に記載のアミノ酸配列で示されるペプチド、?A前記?@のペプチドのアミノ酸配列を含有するペプチド、?B前記?@のペプチドのアミノ酸配列と少なくとも約70%のアミノ酸配列上の相同性を有するペプチド、および?C前記?@から?Bのペプチドのアミノ酸配列において1ないし数個のアミノ酸の欠失、置換、付加、挿入などの変異あるいは誘発変異を有するペプチド。
IPC (21件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 35/12
, A61K 38/00
, A61K 39/00
, A61K 39/395
, A61K 48/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00 105
, C07K 14/47
, C07K 16/18
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/53
, G01N 33/574
FI (23件):
A61K 35/12
, A61K 39/00 H
, A61K 39/395 E
, A61K 48/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00 105
, C07K 14/47
, C07K 16/18
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 K
, G01N 33/50 T
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/53 D
, G01N 33/574 A
, C12N 15/00 ZNA A
, A61K 37/02
, C12N 5/00 A
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