特許
J-GLOBAL ID:200903010349858313

有機性廃水処理施設及び汚泥処理施設における汚泥の電解処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327793
公開番号(公開出願番号):特開2002-126781
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】発生汚泥量の低減、脱水性の向上効果が得られる有機性廃水処理施設又は汚泥処理施設における汚泥の電解処理方法を提供すること。【解決手段】有機性廃水を好気性生物学的処理する反応工程と、該反応工程から送られる液を汚泥と処理水に分離する固液分離工程、該固液分離工程から抜き出した汚泥の一部を反応工程又はそれ以前の工程に返送ライン3を介して返送する返送工程とを有する有機性廃水処理施設において、返送ライン3の汚泥の少なくとも一部を電解処理系10に導き、タンパク成分を含む有機性物質6及び又は鉄化合物60を添加し、次いで該汚泥を電解槽5の陽極と接触させて電解酸化処理した後、前記返送ライン3に戻すことを特徴とする有機性廃水処理施設における汚泥の電解処理方法。
請求項(抜粋):
有機性廃水を好気性生物学的処理する反応工程と、該反応工程から送られる液を汚泥と処理水に分離する固液分離工程、該固液分離工程から抜き出した汚泥の一部を反応工程又はそれ以前の工程に返送ラインを介して返送する返送工程とを有する有機性廃水処理施設において、返送ラインの汚泥の少なくとも一部を電解処理系に導き、タンパク成分を含む有機性物質及び又は鉄化合物を添加し、次いで該汚泥を電解槽の陽極と接触させて電解酸化処理した後、前記返送ラインに戻すことを特徴とする有機性廃水処理施設における汚泥の電解処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 11/06
FI (2件):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 11/06 A
Fターム (14件):
4D028BD00 ,  4D028BD11 ,  4D059AA02 ,  4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059BC01 ,  4D059BK12 ,  4D059BK21 ,  4D059BK30 ,  4D059CA28 ,  4D059DA22 ,  4D059DA47 ,  4D059DB31

前のページに戻る