特許
J-GLOBAL ID:200903010351091534
ステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207449
公開番号(公開出願番号):特開2009-040224
出願日: 2007年08月09日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 主電源装置と補助電源装置との両方を使用して電動モータを駆動するステアリング装置において、電源状態を適正に判断してフェイルセーフ処置等を良好に行う。【解決手段】 副電源電圧Vsubが基準電圧Vs0以上となる場合には、低いフェイルセーフ判定電圧Vmfa1とウォーニング判定電圧Vmwa1とを設定し、副電源電圧Vsubが基準電圧Vs0より下回っている場合には、高いフェイルセーフ判定電圧Vmfa2とウォーニング判定電圧Vmwa2とを設定する。主電源電圧Vmainがウォーニング判定電圧Vmwaを下回るとウォーニング指令を出力し(S29)、主電源電圧Vmainがさらに低下してフェイルセーフ判定電圧Vmfaを下回るとフェイルセーフ指令を出力する(S31)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
主電源装置と、
上記主電源装置により充電される副電源装置と、
車輪を操舵するための操舵力を発生する電気アクチュエータと、
操舵ハンドルの操作を検出する操舵操作センサと、
上記検出した操舵操作に基づいて、上記主電源装置と上記副電源装置との電力を使って上記電気アクチュエータを駆動制御する操舵制御手段と
を備え、上記主電源装置と上記副電源装置との両方の電力を使うことで正規の操舵性能が得られるステアリング装置であって、
上記副電源装置の電源供給能力を検出する副電源能力検出手段と、
上記副電源装置の電源供給能力に関連させて、上記電気アクチュエータへの電力供給制限あるいは運転者への警告の少なくとも一方を行う処理手段と
を備えたステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
3D232CC32
, 3D232CC33
, 3D232CC39
, 3D232CC46
, 3D232CC48
, 3D232DA03
, 3D232DA09
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DA65
, 3D232DC03
, 3D232DC08
, 3D232DC09
, 3D232DC32
, 3D232DD01
, 3D232DD10
, 3D232EC24
, 3D232GG01
, 3D233CA02
, 3D233CA03
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA19
, 3D233CA20
, 3D233CA28
, 3D233CA31
, 3D233CA33
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両分散型非常制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-345960
出願人:カヤバ工業株式会社, 芦立電気株式会社
審査官引用 (2件)
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