特許
J-GLOBAL ID:200903010351133539

2極法比抵抗法による薬液注入形態のモニタリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蛭川 昌信 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288066
公開番号(公開出願番号):特開平8-145926
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 注入を行っている時点で注入工法、注入管理値の適否を判断して良好な薬液注入を可能にする。【構成】 注入孔の上下に所定間隔毎に複数の電極が設けられたロッドを地中に挿入して注入孔を通して地盤中に薬液を注入し、注入孔に最も近い電極を電流電極として地表面の電流遠電極との間に通電し、他の電極を電位電極として地表面の電位遠電極間との電位差を各電位電極について測定し、通電電流と測定した電位差とから各電位電極と地表面間の比抵抗を求め、比抵抗の時間変化から薬液注入状況を監視することを特徴とする。
請求項(抜粋):
注入孔の上下に所定間隔毎に複数の電極が設けられたロッドを地中に挿入して注入孔を通して地盤中に薬液を注入し、注入孔に最も近い電極を電流電極として地表面の電流遠電極との間に通電し、他の電極を電位電極として地表面の電位遠電極間との電位差を各電位電極について測定し、通電電流と測定した電位差とから各電位電極と地表面間の比抵抗を求め、比抵抗の時間変化から薬液注入状況を監視することを特徴とする2極法比抵抗法による薬液注入形態のモニタリング方法。
IPC (3件):
G01N 27/04 ,  E02D 3/12 101 ,  G01V 3/20

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