特許
J-GLOBAL ID:200903010352369072
熱交換エレメント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322916
公開番号(公開出願番号):特開平8-178577
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【構成】板状のライナ1を多段に積層した熱交換エレメントである。ライナ1の一対の対向する端部に、隣接する他のライナ1との端部間を密封する第1の凸条リブ2を設け、他対の対向する端部に、上記第1の凸条リブ2と平行な複数の第2の凸条リブ30を設けた。第1の凸条リブ2を縦断して縦断凹条リブ20を設けた。第1の凸条リブ2、縦断凹条リブ20及び第2の凸条リブ30をライナ1と一体成形する。隣接するライナ1間で、縦断凹条リブ20と第2の凸条リブとが接することが好ましい。【効果】互いに接着されるライナ端部のそれぞれの強度を向上する。端部同士を確実に接着して密封性を高める。
請求項(抜粋):
交互に90°ずつ向きをずらせた積み重ね状の多段のライナ(1) を有し、上記各ライナ(1) の第1の面(1a)及びその裏側の第2の面(1b)にそれぞれ沿って、熱交換すべき気体を、互いに交差する方向に流す熱交換エレメントにおいて、上記各ライナ(1) は、互いに直交する方向に対向する、第1の対向する端部と第2の対向する端部とを有する矩形状をしており、上記各ライナ(1) は、その第1の対向する端部にそれぞれ沿った状態で第1の面(1a)側に突出され、この第1の面(1a)に隣接する他のライナ(1) の端部との間を接着により密封する中空の第1の凸条リブ(2) と、その第2の対向する端部のそれぞれで第1の面(1a)側に突出され、上記第1の凸条リブ(2) に平行な複数の中空の第2の凸条リブ(30)と、上記第1の凸条リブ(2) を縦断して第2の面(1b)側に突出するように凹入された中空の縦断凹条リブ(20)とを一体成形していることを特徴とする熱交換エレメント。
IPC (3件):
F28F 3/08 311
, F28F 3/04
, F28F 3/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237682
出願人:松下精工株式会社
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特開平1-140927
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