特許
J-GLOBAL ID:200903010352779734

撮像装置と時刻修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311331
公開番号(公開出願番号):特開2009-133776
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】撮像中に現地時刻が異なる地域に移動しても、時刻情報の不整合を防止して自動的に正しい時刻に修正できるようにする。【解決手段】測位情報生成部13は、例えばGPS電波を受信して、位置情報と協定世界時を示す測位情報PTを生成する。制御部31は、測位情報PTが示す位置情報から協定世界時との時差を判別して、この時差と測位情報PTが示す協定世界時とサマータイム情報から位置情報によって示された位置の現地時刻を算出する。制御部31は、時計部22が示すシステム時刻と現地時刻との時間差が所定時間を超えているときにシステム時刻の修正を行う。撮像画像の記録動作を行っているときは、記録動作の終了までシステム時刻の修正を待機させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像画像と撮像時刻を示す時刻情報を記録する撮像装置において、 位置情報と協定世界時の取得を行い、取得結果を示す測位情報を生成する測位情報生成部と、 前記測位情報が示す前記位置情報から協定世界時との時差を判別する時差判別部と、 前記測位情報が示す協定世界時と前記時差から、前記測位情報が示す前記位置情報によって示された位置の現地時刻を算出する現地時刻算出部と、 前記撮像装置が示すシステム時刻と前記現地時刻との時間差が所定時間を超えているときに前記システム時刻の修正を行い、前記撮像画像の記録動作が行われている場合には、前記システム時刻の修正を前記記録動作の終了まで待機させる時刻修正部を設けた ことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
G04G 5/00 ,  G04G 1/00
FI (3件):
G04G5/00 J ,  G04G1/00 313B ,  G04G1/00 313Z
Fターム (6件):
2F002AA05 ,  2F002FA16 ,  2F002GA01 ,  2F002GA02 ,  2F002GA04 ,  2F002GA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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