特許
J-GLOBAL ID:200903010353664264

剥離紙及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 清子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332561
公開番号(公開出願番号):特開平6-155687
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 糊残りや浮きの発生等の無い均一な安定した剥離を行ない得る剥離紙、及び、該剥離紙を的確に得る方法を提供する。【構成】 表面のぬれ特性が、液滴による平均転落角14°〜21°の範囲内にある剥離層を具備する剥離紙からなり、前記剥離層が、密度0.80〜0.90g/cm3 、結晶化度35%以下のエチレン系共重合体(A)と、前記エチレン系共重合体(A)の密度との間に0.01g/cm3 以上の密度差を有する熱可塑性樹脂(B)との混合樹脂によって形成されている剥離紙。
請求項(抜粋):
表面のぬれ特性が液滴による平均転落角14°〜21°(0.05mlの純水液滴,20°C,n=5)の範囲内にある剥離層を具備する剥離紙において、前記剥離層が、密度0.80〜0.90g/cm3 、ASTM D746による脆化温度-70°C以下、ASTM D1525によるビカット軟化点55〜114°C、JIS K6301による表面硬度42〜90、結晶化度35%以下のエチレン系共重合体(A)と、前記エチレン系共重合体(A)の密度との間に0.01g/cm3 以上の密度差を有する熱可塑性樹脂(B)との混合樹脂によって形成されていることを特徴とする剥離紙。
IPC (7件):
B32B 27/32 ,  B32B 27/06 ,  B32B 27/10 ,  B32B 31/30 ,  C09J 7/02 JKT ,  C09J 7/02 JKY ,  C08L 23/08 LBZ
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-130399
  • 特開平2-276831
  • 特開平2-263622

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