特許
J-GLOBAL ID:200903010354866456

送り速度クランプ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243343
公開番号(公開出願番号):特開平6-095727
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 数値制御装置の送り速度クランプ方式に関し、内部処理時間に応じて最適に送り速度をクランプする。【構成】 前処理手段2は、加工プログラム1の読み出し及び解析を行なって送り速度Fを求め、指令速度Fc を出力する。BPT計測手段3は、前処理手段2が加工プログラム1の1ブロックを読み出して解析するのに必要な時間であるBPTを計測する。速度クランプ手段4は、送り速度FとBPTから求められる限界速度Flim とを比較していずれか小さいほうの速度にクランプし、指令速度Fc として出力する。パルス分配手段5は、指令速度Fc に基づいてサーボモータ27へパルスpを分配する。
請求項(抜粋):
加工プログラムで指令された送り速度をクランプしてサーボモータを制御する送り速度クランプ方式において、加工プログラムの読み出し及び解析を行なって送り速度を求め、指令速度を出力する前処理手段と、前記前処理手段が前記加工プログラムの1ブロックを読み出して解析するのに必要な時間であるBPT(Block Processing Time )を計測するBPT計測手段と、前記送り速度と前記BPTから求められる限界速度とを比較していずれか小さいほうの速度にクランプし、前記指令速度として出力する速度クランプ手段と、前記指令速度に基づいて、サーボモータへ出力するパルスを分配するパルス分配手段と、を有することを特徴とする送り速度クランプ方式。
IPC (3件):
G05B 19/407 ,  G05B 19/405 ,  G05B 19/415

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