特許
J-GLOBAL ID:200903010355522718
熱分解ガスの再利用方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116719
公開番号(公開出願番号):特開2003-314365
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 発電効率を向上させ、高度な排ガス処理を不要にできるようにする。【解決手段】 熱分解キルン2のガス取出口10の下流側にガス改質装置23、ガス精製装置25、ガスタンク26を順に接続する。ガス改質装置23は、熱分解ガス7を改質して水素や一酸化炭素や二酸化炭素を多く含む改質ガス24を製造できるものとする。ガスタンク26の下流側に、発電機35駆動用のガスタービン28を改質ガス供給ライン36を介して接続する。ガスタービン28より排出される高温排ガス34aを導く排ガスライン37を、熱分解キルン2の加熱流路5に接続する。熱分解キルン2にて廃棄物1を熱分解して発生させた熱分解ガス7を改質、精製してクリーンな改質ガス24としてからガスタービン28に燃料として供給し、発電機35による発電を行わせる。ガスタービン28の高温排ガス34aは熱分解キルン2の加熱用熱源として利用する。
請求項(抜粋):
廃棄物を加熱、熱分解させて熱分解ガス化させ、該熱分解ガスを改質させて改質ガスとし、該改質ガスを、発電機が接続してあるガスタービンに燃料として供給して該ガスタービンを運転することにより発電機を駆動して発電を行わせ、更に、上記ガスタービンより排出される高温排ガスを、上記廃棄物を熱分解させるための加熱源として使用することを特徴とする熱分解ガスの再利用方法。
IPC (8件):
F02G 5/02
, B09B 3/00 302
, C10J 3/00 ZAB
, F02C 3/28
, F02C 6/18
, F02G 5/04
, F23G 5/027
, F23G 5/16
FI (8件):
F02G 5/02 C
, B09B 3/00 302 E
, C10J 3/00 ZAB C
, F02C 3/28
, F02C 6/18 Z
, F02G 5/04 H
, F23G 5/027 Z
, F23G 5/16 E
Fターム (17件):
3K061AA07
, 3K061AB02
, 3K061BA01
, 3K061CA07
, 3K061FA10
, 3K061FA21
, 3K078AA01
, 3K078BA03
, 3K078BA08
, 3K078CA02
, 3K078CA21
, 4D004AA46
, 4D004AC04
, 4D004BA03
, 4D004CA24
, 4D004CB09
, 4D004CB36
引用特許:
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