特許
J-GLOBAL ID:200903010355796052

廃水の生物学的処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263992
公開番号(公開出願番号):特開2000-070980
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】生物反応槽内に後生動物を効率的に増殖させて、高濃度のBOD成分を有する廃水を効果的に浄化することができ、生物反応槽以外に特別な装置を必要としない廃水の生物学的処理方法を提供する。【解決手段】微生物保持材16を生物反応槽12内に容積添加率で1〜6%の範囲で少なく添加したので、微生物保持材16同士の接触頻度が減少し、接触による剪断力で微生物保持材16に付着した後生動物が剥離しにくくなる。これにより、微生物保持材16を多量に添加して接触頻度が多くなる場合に比較して生物反応槽12から流出する後生動物の流出量が減少するので、結果的に増殖が促進される。
請求項(抜粋):
有機性又は無機性の廃水を、微生物保持材が添加された生物反応槽内で生物学的に処理する廃水の生物学的処理方法において、前記微生物保持材を容積添加率で1〜6%になるように前記生物反応槽に添加したことを特徴とする廃水の生物学的処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/08 ZAB ,  C12M 1/00
FI (2件):
C02F 3/08 ZAB B ,  C12M 1/00 H
Fターム (20件):
4B029AA02 ,  4B029AA21 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC05 ,  4B029CC13 ,  4B029DA04 ,  4B029DB01 ,  4B029DB11 ,  4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA03 ,  4D003CA08 ,  4D003DA09 ,  4D003EA14 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02

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