特許
J-GLOBAL ID:200903010356505353

遊技台管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242792
公開番号(公開出願番号):特開平10-085416
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、遊技台の発生するパルスを計数する台コンピュータと、台コンピュータの計数するパルス数を規定の周期に従って収集する上位コンピュータとで構成される遊技台管理システムに関し、遊技台で特定の事象が発生するときに、上位コンピュータが、その事象発生開始時/終了時に台コンピュータが計数するパルス数を正確に求めることができるようにすることを目的とする。【解決手段】台コンピュータが、事象発生信号が出力されている間に遊技台の発生するパルスの増加関数を検出する検出手段11を備え、上位コンピュータが、検出手段11の検出するパルス数を収集する第2の収集手段21と、台コンピュータの受け取る事象発生信号を収集する第3の収集手段22と、収集したデータから、台コンピュータが事象発生信号の信号開始時/終了時に計数するパルス数を算出する算出手段23とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
遊技台に対応付けて複数設けられて、遊技台の発生するパルスを計数する計数手段(10)を持つ台コンピュータと、台コンピュータに接続されて、該計数手段(10)の計数するパルス数を規定の周期に従って収集する収集手段(20)を持つ上位コンピュータとで構成される遊技台管理システムであって、台コンピュータが、遊技台が事象発生信号を出力するときに、上記計数手段(10)の計数値を使って、該事象発生信号が出力されている間に遊技台の発生するパルスの増加関数を検出する検出手段(11)を備え、上位コンピュータが、上記周期に同期して、上記検出手段(11)の検出するパルス数を収集する第2の収集手段(21)と、上記周期に同期して、台コンピュータの受け取る上記事象発生信号を収集する第3の収集手段(22)と、上記収集手段(20)、上記第2の収集手段(21)及び上記第3の収集手段(22)の収集データから、台コンピュータが上記事象発生信号の信号開始時及び終了時に計数するパルス数を算出する算出手段(23)とを備えることを、特徴とする遊技台管理システム。

前のページに戻る