特許
J-GLOBAL ID:200903010357284911
遺伝子診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358797
公開番号(公開出願番号):特開2003-159054
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、一塩基以上の遺伝子異常を短時間、且つ簡単、正確に検出することができる電気泳動タイプの遺伝子診断装置において、密閉流路内の気泡を検出し通知する機構を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の遺伝子診断装置は、電極間へ所定の電圧を印加することにより、密閉流路内に充填した分離用DNAコンジュゲートの作用で、緩衝液の中のDNA試料を正常DNAと異常DNAに分離する電気泳動を利用した遺伝子診断装置において、電気泳動に異常を起こす密閉流路内の気泡を、電極に流れ込む電流値をモニターする、もしくは少なくとも2波長以上の紫外線吸光度を測定することによって、検出し通知する機構をもつことを特徴とする。
請求項(抜粋):
緩衝液を収容し第1電極が浸漬された第1容器と、緩衝液を収容し第2電極が浸漬された第2容器と、前記第1容器と前記第2容器間をリニアポリマーとDNA結合制御剤を含む緩衝液を充たして連絡した密閉流路と、前記密閉流路に設けられ、内部を通過するDNA試料の通過量を検出する検出部を備え、さらに前記密閉流路には、前記緩衝液の中に分離用DNAコンジュゲートと前記DNA試料とが充填され、前記所定の電圧を印加することにより前記密閉流路内のDNA試料が電気泳動され、前記検出部が正常DNAと異常DNAの通過量をそれぞれ測定する遺伝子診断装置であって、前記密閉流路内には、気泡を検知する気泡検知部が設けられたことを特徴とする遺伝子診断装置。
IPC (6件):
C12N 15/00
, C12M 1/00
, G01N 27/447
, G01N 33/483
, G01N 33/50
, G01N 37/00 101
FI (10件):
C12M 1/00 A
, G01N 33/483 F
, G01N 33/50 P
, G01N 37/00 101
, C12N 15/00 Z
, G01N 27/26 331 K
, G01N 27/26 301 A
, G01N 27/26 331 E
, G01N 27/26 315 K
, G01N 27/26 315 Z
Fターム (15件):
2G045AA25
, 2G045BA03
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA77
, 2G045FA09
, 2G045FA27
, 2G045FB05
, 2G045GC10
, 2G045JA01
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029FA12
, 4B029FA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電気泳動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-074393
出願人:科学技術振興事業団, 理化学研究所, 株式会社島津製作所
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特開昭60-119457
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