特許
J-GLOBAL ID:200903010357852286

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032285
公開番号(公開出願番号):特開2001-219560
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドを小型化できて多色インクの使用を可能にし、画質を低下させずノズルピッチを狭くできるインクジェット式記録ヘッドを提供する。【解決手段】 圧力発生室2が列設され、上記各圧力発生室2に連通するノズル開口3が列設され、上記各圧力発生室2に圧力を発生させる圧電振動子6が設けられ、1列の圧力発生室2の列に対し、圧力発生室2の列設方向に延びる第1および第2インク貯留室4A,4Bを有し、上記第1インク貯留室4Aと圧力発生室2を連通させる第1インク供給口15Aの列と、第2インク貯留室4Bと圧力発生室2を連通させる第2インク供給口15Bの列とが、各圧力発生室2の一端側に並設されたことにより、同一のノズル開口3の列内において異なる色のインクを吐出するようにしため、記録ヘッド自体のサイズを小型化でき、使用するインクの色数を増加させてインク貯留室の数が増えたとしても、記録ヘッド自体のサイズはそれほど大きくならない。
請求項(抜粋):
複数の圧力発生室が列設され、上記各圧力発生室に供給されるインクを貯留するインク貯留室が設けられるとともに、上記各圧力発生室に連通するノズルが列設され、上記各圧力発生室に圧力を発生させて各ノズルからインク滴を吐出させる圧力発生素子が設けられたインクジェット式記録ヘッドであって、1列の圧力発生室列に対し、圧力発生室の列設方向に延びる第1および第2インク貯留室を有し、上記第1インク貯留室と圧力発生室を連通させる第1インク供給口列と、第2インク貯留室と圧力発生室を連通させる第2インク供給口列とが、各圧力発生室の一端側に並設されることにより、同一のノズル列内において異なる種類のインクを吐出しうるようになっていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/21
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 101 A
Fターム (11件):
2C056EA11 ,  2C056EA23 ,  2C056ED10 ,  2C056HA05 ,  2C056HA22 ,  2C057AF91 ,  2C057AG14 ,  2C057AG44 ,  2C057AG99 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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