特許

J-GLOBAL ID：200903010358903925

虚血再灌流傷害における保護剤としての酸化窒素放出化合物の使用

発明者： ウィンク、デイヴィッド エイ.、ジュニア ,  ミッチェル、ジェイムズ ビー. ,  ラッソー、アンジェロ ,  クリシュナ、マラリ スィー. ,  ハンバウアー、インゲボルグ ,  グリシャム、マシュー ビー. ,  グランジャー、ダニエル ニール
出願人/特許権者： アメリカ合衆国 ,  ザ ボード オヴ スーパーヴァイザーズ オヴ ルイジアナ ステート ユニヴァーシティ アンド アグリカルチュラル アンド メカニカル カレッジ
代理人 (1件)： 高島 一
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-513345
公開番号（公開出願番号）：特表平9-508097
出願日： 1994年10月31日
公開日（公表日）： 1997年08月19日
要約：

【要約】本発明は、酸素の存在を必要とすることなしに生理条件下で酸化窒素を自発的に放出する酸化窒素含有化合物の投与によって、標的細胞/組織に該酸化窒素化合物が運ばれる、虚血再灌流傷害に関係する酸素フリーラジカル起因の組織損傷の治療方法を提供する。

請求項（抜粋）：

酸素の存在下又は非存在下、生理条件下で酸化窒素を自発的に放出する酸化窒素含有化合物を、虚血再灌流傷害を有する哺乳動物に、酸素フリーラジカル起因の組織損傷から保護するのに十分な治療量を投与することからなる、哺乳動物における虚血再灌流傷害と関係がある酸素フリーラジカル起因の組織損傷を治療する方法。

IPC (21件)：

A61K 31/14 ABR ,  A61K 31/10 ABG ,  A61K 31/13 AED ,  A61K 31/135 ABE ,  A61K 31/16 ADU ,  A61K 31/195 ABN ,  A61K 31/215 ABX ,  A61K 31/44 ABC ,  A61K 31/44 ABY ,  A61K 31/44 ACD ,  A61K 31/44 ACJ ,  A61K 31/44 AGZ ,  A61K 31/445 ABU ,  A61K 31/495 ADP ,  A61K 38/00 ACL ,  A61K 45/00 AAM ,  C07C283/02 ,  C07D213/42 ,  C07D211/98 ,  C07D271/06 ,  C07D295/22

FI (21件)：

A61K 31/14 ABR ,  A61K 31/10 ABG ,  A61K 31/13 AED ,  A61K 31/135 ABE ,  A61K 31/16 ADU ,  A61K 31/195 ABN ,  A61K 31/215 ABX ,  A61K 31/44 ABC ,  A61K 31/44 ABY ,  A61K 31/44 ACD ,  A61K 31/44 ACJ ,  A61K 31/44 AGZ ,  A61K 31/445 ABU ,  A61K 31/495 ADP ,  A61K 45/00 AAM ,  C07C283/02 ,  C07D213/42 ,  C07D211/98 ,  C07D271/06 ,  C07D295/22 A ,  A61K 37/02 ACL

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特表平4-505317
  
• 特表平5-504760
  
• 特表平5-501402
  

引用文献：

審査官引用 (3件)

• Neuro Report, 199305, vol.4, pp.559-562
• The Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics, 1992, vol.260, no.2, pp.668-675
• Journal of Medicinal Chemistry, 1991, vol.34, no.11, pp.3242-3247