特許
J-GLOBAL ID:200903010360631118

温調用パイプ内蔵金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215745
公開番号(公開出願番号):特開2000-042717
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 金型の所望部位に金属パイプを鋳ぐるんだ温調用パイプ内蔵金型を提供すること。【解決手段】 本発明の温調用パイプ内蔵金型は、金属パイプと、該金属パイプに対する断面積比1.0〜45の鋳ぐるみ部材で鋳ぐるんだ一次鋳ぐるみ部材と、該一次鋳ぐるみ部材を更に二次鋳ぐるみ部材で鋳ぐるんで一体としたことを特徴とする。また、金属パイプが、ステンレス鋼、軟鋼、銅あるいはアルミニウム合金である。また、一次鋳ぐるみ部材および二次鋳ぐるみ部材が共に鋳鉄の球状黒鉛鋳鉄であるか、または鋳鋼である。また、一次鋳ぐるみ部材が、リブを有する。金型内の所望の部位に金属パイプを配設できるので、金型の温度制御が短時間にかつ正確に行え、成形品の品質の向上・安定化、生産性向上に寄与すると共に、長寿命の金型を得ることができる。
請求項(抜粋):
金属パイプと、該金属パイプに対する断面積比1.0〜45の鋳ぐるみ部材で鋳ぐるんだ一次鋳ぐるみ部材と、該一次鋳ぐるみ部材を更に二次鋳ぐるみ部材で鋳ぐるんで一体としたことを特徴とする温調用パイプ内蔵金型。
IPC (3件):
B22D 19/00 ,  B22D 17/22 ,  B29C 33/02
FI (4件):
B22D 19/00 A ,  B22D 17/22 D ,  B22D 17/22 R ,  B29C 33/02
Fターム (9件):
4F202AJ02 ,  4F202AK13 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK42 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F202CN14 ,  4F202CN22

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