特許
J-GLOBAL ID:200903010360703801

自動料金収受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147916
公開番号(公開出願番号):特開平9-007011
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体に格納されている情報のうち所望の情報を車両位置に応じて自動的に選択する。【構成】 ナビゲーション装置が接続された車載機器100を有する自動料金収受装置において、車両が有料道路上に位置するか否かをナビゲーション装置により検出し、有料道路上にいる場合には、車両が位置する有料道路区間の専用金券がICカード50に残存しているか否かを判定し、残存している場合にはICカード50内部の専用金券にて有料道路の利用料金を支払う。一方、専用金券がない場合には、ICカード50に汎用金券が残存しているか否かを判定し、残存している場合には汎用金券にて料金を支払う。汎用金券もない場合にはポストペイド方式に切り換えて料金を支払う。
請求項(抜粋):
少なくとも有料道路の利用料金に関する情報を格納する記録媒体と、有料道路上に設置されたチェックバリア、入口料金所および出口料金所に設けられる路側通信制御装置との間で通信が可能とされ、前記記録媒体への前記情報の格納および前記記録媒体からの前記情報の読み出しを制御する車載通信制御装置とを備えた自動料金収受装置において、車両位置を検出する車両位置検出手段と、前記車載通信制御装置から前記路側通信制御装置に送信する前記情報を前記検出された車両位置に基づいて選択する情報選択手段とを備えることを特徴とする自動料金収受装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510
FI (2件):
G07B 15/00 J ,  G07B 15/00 510

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