特許
J-GLOBAL ID:200903010361318561

超音波探触子用バッキング及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390902
公開番号(公開出願番号):特開2003-190162
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 超音波探触子に用いられるバッキングを製造するに当たり、均一な音響的物性を得られるようにする。【解決手段】 母材22に複合体24を添加する。複合体24は、第1材料としての基材26の中に第2材料としての粒子28及び第3材料としての粒子30を添加したものである。第1材料は例えばシリコーンゴムであり、第2材料は例えばタングステンであり、第3材料は例えばガラス製マイクロバルーンである。大きな密度の粒子と小さな密度の粒子とを束ねて取り扱うことができるので、バッキング10内において複合体24を均一に分散させることができる。
請求項(抜粋):
超音波振動子の後方に設けられ、超音波振動子から後方に放射された超音波を減衰する超音波探触子用バッキングであって、母材と、前記母材中に混入された複数の複合体と、を含み、前記各複合体は、第1音響インピーダンスを有する基材としての第1材料と、前記第1材料に入れられた材料であって、第2音響インピーダンスを有する第2材料と、前記第1材料に入れられた材料であって、第3音響インピーダンスを有する第3材料と、を含むことを特徴とする超音波探触子用バッキング。
IPC (6件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H04R 1/00 332 ,  H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 332 ,  H04R 31/00 330
FI (6件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H04R 1/00 332 ,  H04R 17/00 330 J ,  H04R 17/00 332 A ,  H04R 31/00 330
Fターム (43件):
2G047GB02 ,  2G047GB23 ,  2G047GB28 ,  2G047GB32 ,  4C301EE20 ,  4C301GB03 ,  4C301GB09 ,  4C301GB14 ,  4C301GB20 ,  4C301GB22 ,  4C301GB24 ,  4C301GB27 ,  4C301GB33 ,  4C301GB35 ,  4C301GB37 ,  4C301GB38 ,  4C301GB39 ,  4C601EE30 ,  4C601GB01 ,  4C601GB02 ,  4C601GB03 ,  4C601GB04 ,  4C601GB06 ,  4C601GB14 ,  4C601GB20 ,  4C601GB24 ,  4C601GB25 ,  4C601GB26 ,  4C601GB28 ,  4C601GB32 ,  4C601GB33 ,  4C601GB41 ,  4C601GB42 ,  4C601GB43 ,  4C601GB45 ,  4C601GB46 ,  4C601GB47 ,  5D019AA26 ,  5D019BB17 ,  5D019FF03 ,  5D019GG01 ,  5D019GG06 ,  5D019HH01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-118700
  • 特開昭60-208196

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