特許
J-GLOBAL ID:200903010362110387
サスペンションブラケット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210641
公開番号(公開出願番号):特開平10-035535
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 固定されるサスペンションのアッパーリンクとロアリンクとの位置精度を向上させることができるサスペンションブラケットを提供する。【解決手段】 サスペンションブラケット1を、サイドメンバー2の外側壁5に固定される外ブラケット部材6と、サイドメンバー2の内側壁7に固定される中ブラケット部材8と、第1及び第2のクロスメンバー3,4に固定される内ブラケット部材9とにより形成する。外ブラケット部材6と中ブラケット部材8に第1及び第2のロア挿通孔17,24を設け、ロアリンクマウント部23を形成する。中ブラケット部材8と内ブラケット部材9とに第1及び第2のアッパー挿通孔25,53を設け、アッパーリンクマウント部52を形成する。内ブラケット部材9の上縁に、第1のクロスメンバー3に外嵌する嵌合凹部34と、第2のクロスメンバー4を保持する切欠部35を設ける。
請求項(抜粋):
車体の骨格を形成するサイドメンバーとクロスメンバーとの交差部位に固定されるとともに、サスペンションのアッパーリンクとロアリンクとが取り付けられるサスペンションブラケットにおいて、前記サイドメンバーにおける車体外方の側面に沿って配設される外ブラケット部材と、該外ブラケット部材に離間して連設されるとともに、前記サイドメンバーにおける車体内方の側面に沿って配設される中ブラケット部材と、該中ブラケット部材に離間して連設されるとともに、前記クロスメンバーに固定される内ブラケット部材とからなり、前記外ブラケット部材と前記中ブラケット部材とに、前記サスペンションのロアリンクが挟まれた状態で取り付けられる第1のリンクマウント部を形成するとともに、前記中ブラケット部材と前記内ブラケット部材とに、前記サスペンションのアッパーリンクが挟まれた状態で取り付けられる第2のリンクマウント部を形成したことを特徴とするサスペンションブラケット。
IPC (4件):
B62D 25/08
, B60G 7/00
, B60G 9/04
, B62D 21/00
FI (4件):
B62D 25/08 E
, B60G 7/00
, B60G 9/04
, B62D 21/00 A
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