特許
J-GLOBAL ID:200903010364064293

呼吸補助器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-529745
公開番号(公開出願番号):特表2006-528524
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 小児患者の酸素吸入中可能な限り組織に適合した方法で安全に気管を封鎖できるようにした気管内チューブを提供する。【解決手段】 本発明に係る呼吸補助器、特に気管内チューブは、気管を可能な限り気密に封鎖する。前記器具は、声門下の気管を封鎖するカフを具備し、換気カニューレが横行する。カフは空気を充満し、自由に置き換えできる制限されない状態では、気管に配置して空気を充満した状態よりも大きい。カフは可塑性を有するソフトフィルム材から作られ、そのひだが気管に当たる。呼吸補助器は子供の喉頭の形態に適しており、細かく段階をつけたサイズで利用できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
小児患者に酸素を供給するために出来るだけ気密に気管を封鎖するための呼吸補助器が、声門下の気管を閉塞し、換気カニューレが横行するカフバルーンを具備し、前記カフバルーンが可塑性を有するソフトフィルム材から作られ、制限なく自由に展開され空気を充満した状態のときが気管に配置されて空気を充満した状態のときよりも大きく、前記カフバルーンのひだが気管に当たる呼吸補助器で、シャフトの内径(ID)が3.0から7.0mmの気管内チューブの場合、MD_MPがチューブシャフトへのカフの取付点の間隔とすると、自由に展開されたカフの直径(D_CUFF)が、D_CUFF=0.75×MD_MP+4.0で定義され、チューブの先端とシャフトへのカフの遠位取付点との距離(SP_MD)については、SP_MD=2.36×ID-0.86で定義されることを特徴とする呼吸補助器。
IPC (1件):
A61M 16/04
FI (1件):
A61M16/04 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • DE19845415A1
  • DE19638935C1
審査官引用 (1件)

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