特許
J-GLOBAL ID:200903010364544112

マトリクス型液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301410
公開番号(公開出願番号):特開平5-143020
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】表示画面を2分割するマトリクス型液晶において、分割画面の接合部分での表示むらをなくす。【構成】上画面2の駆動用ドライバである上画面用データドライバ1と上画面用走査ドライバ5に入力されるフレーム信号を反転回路7で反転し、下画面4の駆動用ドライバである下画面用データドライバ3と下画面用走査ドライバ6に入力する。それにより、上画面2と下画面4における液晶印加電界方向が逆になる。従って選択終了線と選択開始線が隣接している分割画面の接合部分では、液晶印加電界方向の異なっている時間が短縮され、表示むらが現れない。
請求項(抜粋):
1画面が第1と第2の画面に分割されて表示されるマトリクス型液晶表示素子と、画像信号を前記第1と第2の画面ごとに印加する第1と第2のドライバと、前記第1と第2の画面の接合部の一端から他端方向にそれぞれの前記画像信号をフレーム信号により走査し表示させる第1の第2の走査ドライバとを有するマトリクス型液晶表示装置において、前記フレーム信号を反転させて前記第2の走査ドライバに印加するインバータとを有することを特徴とするマトリクス型液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-070625

前のページに戻る