特許
J-GLOBAL ID:200903010364954175

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245001
公開番号(公開出願番号):特開平8-110678
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 使用環境や経時変動に係わらず、感光体の帯電電位を常に一定値に保持できるようにする。【構成】 印加電圧補正手段Bが温度検知手段Aの検知温度に応じて帯電部材への印加電圧を補正し、光量補正手段Cがその補正した電圧を帯電部材に印加することにより感光体の表面を帯電した後、露光装置によって露光して基準電位パターンを形成し、その電位を検知して作像プロセス時の露光装置の光量を補正するが、温度検知手段Aの検知温度が予め定めた閾値を下回ったときには、光量補正管理手段Dが光量補正手段CによるVL 補正処理を禁止する。また、光量補正管理手段Dが、温度検知手段Aの検知温度が予め定めた閾値を下回った後、該閾値を上回ったときに光量補正手段Cによる補正処理を実行する。
請求項(抜粋):
回動する感光体と、該感光体に接触してその表面を一様に帯電させる帯電部材と、該帯電部材によって帯電された前記感光体の表面を露光して静電潜像を形成する露光装置と、その潜像を現像ローラによりトナーを付着させて顕像化する現像器と、その顕像化されたトナー像を転写紙に転写する転写装置とを備えた静電写真方式の画像形成装置において、前記帯電部材の温度を検知する温度検知手段と、該手段の検知温度に応じて前記帯電部材への印加電圧を補正する印加電圧補正手段と、該手段によって補正した電圧を前記帯電部材に印加することにより前記感光体の表面を帯電した後、前記露光装置によって露光して基準電位パターンを形成し、その電位を検知して作像プロセス時の前記露光装置の光量を補正する光量補正手段と、前記温度検知手段の検知温度が予め定めた閾値を下回ったときに前記光量補正手段による補正処理を禁止する光量補正管理手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-186381
  • 特開平1-250971

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