特許

J-GLOBAL ID：200903010366903330

情報処理装置及びその制御方法

発明者： 杉島 喜代久
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-081999
公開番号（公開出願番号）：特開平7-295934
出願日： 1994年04月20日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】【目的】 或る程度の機密が必要とされる情報をネットワーク外から受信した場合には、ネットワーク上の不特定多数のユーザがその情報ファイルを実質的に見ることができないようにする。【構成】 モデム109を介してファクシミリ受信が行われた場合、その制御情報に機密性有りを示すコマンドがあるかどうかを判断し、機密性有りの場合にはその受信した画像を記憶手段110にファイルとして記憶保存することを止める。

請求項（抜粋）：

ネットワーク上に接続され、当該ネットワーク外からの情報の受信機能を備える情報処理装置であって、受信情報データをファイルとして記憶する記憶手段と、受信した情報が機密性を有するか否かを判別する判別手段と、該判別手段の判別結果、受信情報が機密性を有する場合には、ネットワーク上のデバイスから当該情報の実質的なロードを不能する制御手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。