特許
J-GLOBAL ID：200903010367111306

的中金払戻装置

発明者：
長谷川 悟

長谷川 悟 について


出願人/特許権者：
オムロン株式会社

オムロン株式会社 について


代理人 (1件)： 小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-255852
公開番号（公開出願番号）：特開2003-067800
出願日： 2001年08月27日
公開日（公表日）： 2003年03月07日
要約：
【要約】【課題】偽造または変造した投票券を用いて的中金を詐取しようとした者を一層確実に捕まえられるようにすることで、セキュリティを向上させた的中金払戻装置を提供する。【解決手段】的中金払戻装置1は、本体に取り込んだ投票券5が偽造券であるかどうかにかかわらず、該投票券5から読み取った投票情報に基づいて、的中しているかどうか、的中していれば的中金の金額を表示部16に表示する。これにより、偽造または変造した偽造券を投入した犯人が、そのことが発覚していることに感づいて逃げ出すまでの時間を稼ぐことができる。このため、犯人を確実に捕まえることができ、セキュリティの向上が図れる。
請求項（抜粋）：
投票内容を示す投票情報を含む券情報を記録した投票券を受け付け、該投票券から前記券情報を読み取る券情報読取手段と、前記券情報読取手段が読み取った前記投票情報に的中情報が含まれているかどうか、および、的中情報が含まれていれば、この含まれている的中情報に対応する的中金の金額を獲得する制御手段と、前記券情報読取手段が読み取った前記投票情報に的中情報が含まれていたかどうかや、的中情報が含まれていた場合には前記的中金の金額を表示する表示手段と、前記制御手段が獲得した前記的中金の金額に相当する貨幣の払い戻しを実行する的中金払戻手段と、を備え、前記制御手段は、前記券情報に基づいて受け付けた投票券が偽造された偽造券であるかどうかを判定し、前記表示手段は、前記制御手段における偽造券であるかどうかの判定結果にかかわらず、前記券情報読取手段が読み取った前記投票情報に応じた画面を表示し、前記的中金払戻手段は、前記制御手段において偽造券であると判定されたときに前記的中金の金額に相当する貨幣の払い戻しを禁止する的中金払戻装置。
IPC (4件)：
G07C 13/00 ,  G06F 17/60 146 ,  G07D 1/00 381 ,  G07D 9/00 461
FI (4件)：
G07C 13/00 B ,  G06F 17/60 146 C ,  G07D 1/00 381 Z ,  G07D 9/00 461 Z
Fターム (7件)：
3E038DA01 ,  3E038HA08 ,  3E038KA04 ,  3E040AA10 ,  3E040DA04 ,  3E040FG11 ,  3E040FJ05
引用特許：
審査官引用 (5件)
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