特許
J-GLOBAL ID:200903010367615940
ファイルシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259173
公開番号(公開出願番号):特開平6-110618
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】ユーザプログラムで指定した指定ディスク装置に障害が発生しても、実行中の処理を中断せずにバックアップ/リカバリを行う。【構成】装置状態管理手段1-4はディスク装置A1-5の障害状況を管理している。アクセス管理手段1-2は内容退避・復元・複写手段1-6を介して、ディスク装置Aが正常動作中は定期的にディスク装置Aの内容とジャーナルをセーブファイル1-8とジャーナルファイル1-9にセーブし、ディスク装置Aに障害が発生するとセーブファイルおよびジャーナルファイルを参照してディスク装置Aの内容を疑似ファイルとしてディスク装置B1-7に作成しディスク装置Aに対するアクセスをディスク装置B上の疑似ファイルに切換え、ディスク装置Aの障害復旧処理が完了するとディスク装置B上の疑似ファイルをディスク装置Aに複写しディスク装置Bに対するアクセスをディスク装置Aに切換える。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のディスク装置とバックアップ用の第2のディスク装置を備えたファイルシステムにおいて、前記第1のディスク装置の障害状況を管理している装置状態管理手段と、前記第1のディスク装置が正常動作中は予め定められた周期で前記第1のディスク装置の内容を予め備えたセーブファイルにセーブするとともにジャーナルを予め備えたジャーナルファイルにセーブし、前記第1のディスク装置に障害が発生すると前記装置状態管理手段からのバックアップ/リカバリ要求を受け前記セーブファイルおよび前記ジャーナルファイルを参照して前記第1のディスク装置の内容を疑似ファイルとして前記第2のディスク装置に作成し前記第1のディスク装置に対するアクセスを前記第2のディスク装置上に作成された疑似ファイルに切換え、前記第1のディスク装置に対する障害復旧処理が完了すると前記装置状態管理手段からの終了通知を受け前記第2のディスク装置上に作成された前記疑似ファイルを前記第1のディスク装置に複写し前記第2のディスク装置に対するアクセスを前記第1のディスク装置に切換えるアクセス管理手段を備えたことを特徴とするファイルシステム。
IPC (2件):
G06F 3/06 304
, G06F 3/06 306
引用特許:
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