特許
J-GLOBAL ID:200903010368035964

エチレン-塩化ビニル-酢酸ビニル系共重合体水性エマルジョンの製造方法及び該エマルジョンを用いた紙・繊維処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012478
公開番号(公開出願番号):特開平6-220134
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 エチレン単位2〜30重量%、塩化ビニル単位40〜85重量%及び酢酸ビニル単位3〜58重量%(合計100重量%)からなり、ガラス転移温度が-10〜50°Cであるエチレン-塩化ビニル-酢酸ビニル系共重合体を含有する水系エマルジョンを製造するにあたり、重合反応に供する塩化ビニル及び酢酸ビニルの総量100重量部あたり、保護コロイド0.1〜3重量部、アニオン系界面活性剤0.1〜3重量部及びHLB10以下のポリオキシエチレン-ポリオキシプロピレンブロック共重合体であるノニオン系界面活性剤1〜8重量部を含有する乳化液を用いて重合反応を行うことを特徴とするエチレン-塩化ビニル-酢酸ビニル系共重合体水性エマルジョンの製造方法及び該エマルジョンを主成分とする紙・繊維処理剤。【効果】 貯蔵安定性に極めて優れ、しかも処理後の紙・繊維の難燃性、耐水性及び耐ブロッキング性にも優れる。
請求項(抜粋):
エチレン単位2〜30重量%、塩化ビニル単位40〜85重量%及び酢酸ビニル単位3〜58重量%(合計100重量%)からなり、ガラス転移温度が-10〜50°Cであるエチレン-塩化ビニル-酢酸ビニル系共重合体を含有する水系エマルジョンを製造するにあたり、重合反応に供する塩化ビニル及び酢酸ビニルの総量100重量部あたり、保護コロイド0.1〜3重量部、アニオン系界面活性剤0.1〜3重量部及びHLB10以下のポリオキシエチレン-ポリオキシプロピレンブロック共重合体であるノニオン系界面活性剤1〜8重量部を含有する乳化液を用いて重合反応を行うことを特徴とするエチレン-塩化ビニル-酢酸ビニル系共重合体水性エマルジョンの製造方法。
IPC (7件):
C08F214/06 MKD ,  C08F 2/24 MBM ,  C08F 2/24 MBY ,  D04H 1/58 ,  D04H 3/12 ,  D06M 15/333 ,  D21H 19/20
FI (2件):
D21H 1/34 F ,  D06M 15/333
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-063709
  • 特公昭49-032787
  • 特開昭48-051020
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