特許
J-GLOBAL ID:200903010369508483

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343224
公開番号(公開出願番号):特開平5-176546
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 矩形波出力において、チョッパ回路とインバータ回路との素子の共用化を図りつつ、設計容易でかつ小型化、安価なインバータ装置を提供する。【構成】 スイッチング素子をブリッジ構成にしたインバータ装置において、直列接続される両スイッチング素子が同時オン状態となり、インダクタにエネルギが蓄積され、この両スイッチング素子の一のスイッチング素子がオフ状態になる前に他方の直列回路の一のスイッチング素子がオン状態になり、このオン状態の一のスイッチング素子を介してインダクタのエネルギが放出されるように閉回路が形成される制御回路を備えたので、高周波動作するスイッチング素子と低周波動作するスイッチング素子を動作上分離することができた。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源の両端にインダクタを介して接続される第1、第3のスイッチング素子の第1の直列回路と、この直列回路と並列に接続される第2、第4のスイッチング素子の第2の直列回路と、前記それぞれの直列回路の接続点間に設けられた負荷回路とを備え、前記第1、第2の直列回路のいずれか一方の直列回路が両スイッチング素子の同時オン状態になる期間にインダクタにエネルギが蓄積され、このオン状態の直列回路の一のスイッチング素子がオフ状態になる前に他方の直列回路の一のスイッチング素子がオン状態になり、このオン状態の一のスイッチング素子を介してインダクタのエネルギが放出されるように閉回路が形成される制御回路とを具備して成ることを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/24

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