特許
J-GLOBAL ID:200903010370031658
バスケットおよびキャスク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012284
公開番号(公開出願番号):特開2001-201595
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 核燃料集合体挿入時におけるバスケットの損傷をなくし、板状部材を格子状に組み立ててバスケットを構成する場合、各板状部材間の位置ずれを確実になくし、バスケットの強度を増大するとともに、外部への熱伝導性を高めること。【解決手段】 板状部材40c〜40fの両長辺端面に、互いに直交して係合する複数の切り欠き部44a〜44dを設け、かつ両短辺端面の中央部長手方向に凸部33を設け、両短辺端面を貫通する長手方向の貫通孔を有した板状部材40c〜40fを順次互いに直交して組み合わせるとともに、隣接する凸部33間に伝熱板を外嵌して核燃料集合体を収納する格子状セルを形成する。
請求項(抜粋):
外周に中性子遮蔽体を有し、かつγ線の遮蔽を行う胴本体のキャビティ内に板状部材を用いて核燃料集合体の収納を行うバスケットにおいて、前記板状部材の両長辺端面に、互いに直交して係合する複数の切り欠き部を設け、かつ両短辺端面の中央部長手方向に凸部を設け、当該板状部材を順次互いに直交して前記切り欠き部を係合して組み合わせるとともに、隣接する前記凸部間に伝熱板を外嵌して前記核燃料集合体を収納する格子状セルを形成したことを特徴とするバスケット。
IPC (6件):
G21F 5/008
, G21C 19/06
, G21F 5/012
, G21F 5/002
, G21F 5/005
, G21F 9/36 501
FI (5件):
G21F 9/36 501 J
, G21F 5/00 F
, G21C 19/06 U
, G21F 5/00 J
, G21F 5/00 W
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