特許
J-GLOBAL ID:200903010370711420

水中攪拌ばっ気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133753
公開番号(公開出願番号):特開平8-323385
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】ばっ気槽内を十分にかつ均一にばっ気することができるようにする。【構成】ばっ気槽内の被処理水に浸漬された水中モータ11と、水中モータ11によって回転させられ、上向きの水流を形成する送水インペラ14と、胴部38、及び胴部38の上端から上方に傾斜して延び、反転して下方に傾斜して延びる反転部39を備えた外装体35とを有する。外装体35は、胴部38内に環状流路38aを、反転部39内に放射流路39aを備え、放射流路39aは反転部39の円周方向における複数箇所に、互いに一定の間隔を置いて形成される。混合体は分流されて各放射流路39aに進入し、混合体吐出口55から斜め下方に向けてばっ気槽内に送られる。混合体が到達する部分の水深が増加するので、水圧が高くなり、被処理水の溶解酸素量をその分多くすることができる。
請求項(抜粋):
(a)ばっ気槽内の被処理水に浸漬された水中モータと、(b)該水中モータによって回転させられ、上向きの水流を形成する送水インペラと、(c)胴部、及び該胴部の上端から上方に傾斜して延び、反転して下方に傾斜して延びる反転部を備えた外装体とを有するとともに、(d)該外装体は、胴部内に環状流路を、反転部内に放射流路を備え、該放射流路は、反転部の円周方向における複数箇所に、互いに一定の間隔を置いて形成されることを特徴とする水中攪拌ばっ気装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 水中撹拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059330   出願人:阪神動力機械株式会社

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