特許
J-GLOBAL ID:200903010370752770

近接帯電チップおよび感光体カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208718
公開番号(公開出願番号):特開平9-114198
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 複写機やレーザープリンターなどに使用される感光体の帯電装置として、構成が非常に簡単で接触に伴う問題の生じない非接触式の近接帯電チップ、およびそれを搭載した感光体カートリッジを提供する。【解決手段】 感光体と対峙する面に電圧を印加して感光体を帯電させるための近接帯電チップ4であって、少なくとも感光体と対峙する面Sが導電性もしくは半導電性である弾性膜よりなる帯電部材1と、該弾性膜上に設けた絶縁膜2とよりなり、該絶縁膜を帯電部材の先端よりずらした位置に設けて、該帯電部材と感光体とが、感光体5と接触する絶縁膜の厚さによって近接間隙になるように保持される。この近接帯電チップを、筐体の内部に直接取り付けて感光体カートリッジとして用いる。
請求項(抜粋):
少なくとも感光体と対峙する面が導電性または半導電性である弾性膜よりなる帯電部材と、該弾性膜上に設けた絶縁膜とよりなり、該絶縁膜を帯電部材の先端よりずらした位置に設けて、該帯電部材と感光体とが、感光体と接触する絶縁膜の厚さによって近接間隙になるように保持されることを特徴とする感光体と対峙する面に電圧を印加して感光体を帯電させるための近接帯電チップ。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/16
FI (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 354

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