特許
J-GLOBAL ID:200903010373064549

電子機器および電源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347158
公開番号(公開出願番号):特開2006-155372
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】ノートPCなどの電子機器のバッテリ電源による駆動時の動作可能時間を、通信にかかる処理を維持した上で延長する。【解決手段】電源スイッチ6が押下されると、PCシステム電源回路23は、駆動電力を各デバイスへ供給する。PCシステム電源回路23がAC電源からの電力を得ており、かつ、PoE電源回路30が、外部からの電力を得ている場合には、制御回路22がPoE電源回路30との接続を行なうことで、LANチップ回路21に供給する駆動電力を、PCシステム電源回路23からの駆動電力から、PoE電源回路30からの駆動電力に切り換える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
駆動電力が供給されることにより動作するデバイスを有する本体と、 外部機器と接続する接続手段と、 この接続手段を介して外部との間で通信を行なう通信制御手段と、 前記通信制御手段及び前記デバイスに外部電源またはバッテリ電源から得た電力を供給する第1の電源回路と、 前記通信制御手段に前記外部機器から前記接続手段を介して供給された電力を供給する第2の電源回路と、 前記第1の電源回路が前記外部電源からの電力を得ている場合には、前記第1の電源回路が前記通信制御手段に駆動電力を供給するようにし、前記第1の電源回路が前記外部電源からの電力を得ていない場合には、前記第2の電源回路が前記通信制御手段に駆動電力を供給するようにする電力供給切換手段と を備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
G06F 1/26
FI (1件):
G06F1/00 330F
Fターム (4件):
5B011DA02 ,  5B011DB21 ,  5B011EA04 ,  5B011JB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-298394   出願人:キヤノン株式会社

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