特許
J-GLOBAL ID:200903010373575659

離床検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271302
公開番号(公開出願番号):特開2004-105416
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】「誤報」や「失報」を防止する離床検知装置を提供すること。【解決手段】ベッド2から受ける荷重重量を検出するセンサー3と、センサー3が検出した荷重重量により、ベッド2上に患者が存在している在床状態とベッド2上に患者が存在していない不在状態とを判定し、前記在床状態から前記不在状態に遷移したと判定したとき、離床状態であることを通知する制御装置4とを備え、「不在状態から在床状態に遷移する場合のしきい値」と、「在床状態から不在状態に遷移する場合のしきい値」とをそれぞれ設定することにより、人体の挙動による「不在状態」判定への遷移を低減し、ベッド2上の重量物による離床判定未検出を防止することができ、「誤報」や「失報」の発生を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
寝具から受ける荷重重量を検出する荷重重量検出手段と、 前記荷重重量検出手段によって検出された荷重重量により、前記寝具自体の重量を測定し記憶する寝具重量記憶手段と、 前記荷重重量検出手段が検出した荷重重量により、前記寝具上に患者が存在している在床状態と、前記寝具上に患者が存在していない不在状態とを判定する状態判定手段と、 前記状態判定手段による判定により、前記在床状態から前記不在状態に遷移したと判定されたとき、前記患者が前記寝具から離れた離床状態であることを通知する通知手段とを備え、 前記状態判定手段は、前記不在状態から前記在床状態への遷移を判定する在床状態しきい値と、前記在床状態から前記不在状態への遷移を判定する不在状態しきい値とを設定し、前記荷重重量検出手段により検出された荷重重量が、前記寝具重量記憶手段に記憶された前記寝具の重量と前記在床状態しきい値とを加えた重量より重いとき前記在床状態と判定し、前記寝具の重量と前記不在状態しきい値とを加えた重量より軽いとき前記不在状態と判定することを特徴とする離床検知装置。
IPC (6件):
A61G7/05 ,  A61B5/00 ,  A61B5/11 ,  G08B25/00 ,  G08B25/04 ,  G08B25/08
FI (6件):
A61G7/06 ,  A61B5/00 102A ,  G08B25/00 510F ,  G08B25/04 K ,  G08B25/08 A ,  A61B5/10 310A
Fターム (16件):
4C038VA16 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20 ,  4C040AA18 ,  4C040GG15 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA23 ,  5C087AA42 ,  5C087DD03 ,  5C087DD29 ,  5C087DD30 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087EE08 ,  5C087EE18

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