特許
J-GLOBAL ID:200903010373684997

粘着性を持つ食品の処理装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131535
公開番号(公開出願番号):特開平7-059519
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 可食性フィルムと共に紐状態で連続的に供給される納豆やネギトロのように粘着性を持つ食品を、所定の長さに連続的に切断しかつ該食品を可食性フィルムにより包み込むことのできる食品の処理装置を得る。【構成】 移送コンベア10上に可食性フィルム11を連続的に供給する可食性フィルム供給手段Dと、供給された可食性フィルム11上に粘着性を持つ食品Eを連続的に供給する食品供給手段Fとからなる材料供給装置A、その下流側に位置し連続的に供給される可食性フィルム11と食品Eとを所定長さに連続的に切断する連続切断装置B、及びその下流側に位置し切断された可食性フィルム11と食品Eとを捩じれた搬送面を持つ移送コンベア100の搬送面上で同時に転動させることにより食品Eを可食性フィルム11により包み込むようにした包装兼送りコンベア装置C、とから構成される。
請求項(抜粋):
移送コンベアと、該移送コンベア上に可食性フィルムを連続的に供給する可食性フィルム供給手段と、該供給された可食性フィルム上に粘着性を持つ食品を連続的に供給する食品供給手段とからなる材料供給装置、前記材料供給装置の下流側に位置していて材料供給装置より連続的に供給される可食性フィルムと粘着性を持つ食品とを所定長さに連続的に切断する切断手段を持つ連続切断装置、及び前記連続切断装置の下流側に位置する包装兼送りコンベア装置であって前記連続切断装置により切断された可食性フィルムと粘着性を持つ食品とをその移送コンベアの移送始端部から移送終端部までの間で移送コンベアの搬送面上で同時に転動させることにより粘着性を持つ食品を可食性フィルムにより包み込むようにした包装兼送りコンベア装置、とを有することを特徴とする、粘着性を持つ食品の処理装置。
IPC (3件):
A23L 1/00 ,  A23P 1/00 ,  B65H 37/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-209570
  • 特開昭50-157577
  • 特開昭61-209570
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