特許
J-GLOBAL ID:200903010374156013

埋設PC鋼材の健全度検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252772
公開番号(公開出願番号):特開平8-094557
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 埋設PC鋼材に検査用線材を予め絶縁して併設し、この検査用線材の通電測定により、埋設PC鋼材の内部腐食の進行度や断線等の検出を随時に容易に可能とし、その健全度の検出性能、信頼性を向上している。【構成】 地中又はコンクリート構造物中に埋設して緊張力を付加した埋設PC鋼材1,22において、この埋設PC鋼材1,22の埋設に際し検査用線材11を予め埋設PC鋼材1,22のほぼ全長にわたりグラウト4等で絶縁し平行に併設して、外側に導出した検査用線材11の両端部で通電して少なくとも抵抗値を測定し、検査用線材11の通電測定値に基づき埋設PC鋼材1,22の腐食進行度及び断線等の健全度を検出することに特徴を有する。
請求項(抜粋):
地中あるいはコンクリート構造物中に埋設して緊張力を付加した埋設PC鋼材において、前記の埋設PC鋼材の埋設に際し検査用線材を予め埋設PC鋼材のほぼ全長にわたりグラウト等で絶縁し平行に併設して、外側に導出した検査用線材の両端部で通電して少なくとも抵抗値を測定し、検査用線材の通電測定値に基づき埋設PC鋼材の腐食進行度及び断線等の健全度を検出することを特徴とする埋設PC鋼材の健全度検査方法。
IPC (3件):
G01N 27/00 ,  E02D 5/80 ,  G01N 27/04

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