特許
J-GLOBAL ID:200903010374812549

酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252311
公開番号(公開出願番号):特開2002-060405
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 粘度の温度依存性が低いので低温時においても粘度の上昇が少なく、且つ、最低造膜温度が十分に低いので低温造膜性に優れ、従って冬季においても優れた作業性や初期接着力を発現し得る酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法を提供する。【解決手段】 塩化第二鉄の存在下、エチレン-酢酸ビニル共重合体エマルジョン中のエチレン-酢酸ビニル共重合体をシード(種子)とし、ポリビニルアルコールを保護コロイドとして酢酸ビニルモノマーをシード重合する酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法であって、酢酸ビニルモノマー100重量部に対して、上記塩化第二鉄0.08〜1.2重量部を酢酸ビニルモノマーの重合反応開始前に添加することを特徴とする酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法。
請求項(抜粋):
塩化第二鉄の存在下で、エチレン-酢酸ビニル共重合体エマルジョン中のエチレン-酢酸ビニル共重合体をシード(種子)とし、ポリビニルアルコールを保護コロイドとして酢酸ビニルモノマーをシード重合する酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法であって、酢酸ビニルモノマー100重量部に対して、上記塩化第二鉄0.08〜1.2重量部を酢酸ビニルモノマーの重合反応開始前に添加することを特徴とする酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法。
IPC (4件):
C08F 2/44 ,  C08F 2/22 ,  C08F 18/08 ,  C08F291/00
FI (5件):
C08F 2/44 B ,  C08F 2/44 C ,  C08F 2/22 ,  C08F 18/08 ,  C08F291/00
Fターム (20件):
4J011KA16 ,  4J011KA29 ,  4J011KB19 ,  4J011KB29 ,  4J011PA06 ,  4J011PB08 ,  4J011PB40 ,  4J026AA12 ,  4J026AA30 ,  4J026AA38 ,  4J026AC04 ,  4J026BA20 ,  4J026BB01 ,  4J026DA04 ,  4J026DA07 ,  4J026DA13 ,  4J026DB04 ,  4J026FA04 ,  4J026GA06 ,  4J026GA09

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