特許
J-GLOBAL ID:200903010375750482

遠隔炉内作業装置およびその作業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273072
公開番号(公開出願番号):特開平6-123794
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】炉心シュラウド内側の健全性の点検、検査、補修箇所の補修、修理作業を遠隔で行う。【構成】原子炉圧力容器1内に設置された炉心シュラウド16内に上部格子板6から炉心支柱板7を貫通して制御棒駆動装置ハウジング13に至るまで上部支柱20と下部支柱21を立設する。上部支柱20には半径方向に伸縮自在のアーム22を設け、このアーム22に炉心シュラウド16の内面を点検、補修する補修作業用ユニット25が取着された軸方向ガイドアーム23を取り付ける。各支柱20,21は吊込みクレーン2により炉心シュラウド16内に吊り込まれる。補修作業用ユニット25はケーブル27を通して制御盤29に接続している。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内に設置された炉心シュラウド内に上部格子板から炉心支持板の開孔部を貫通して制御棒駆動装置ハウジングに至るまでの間に支柱を立設し、この支柱に前記炉心シュラウドの内面に向けて半径方向に伸縮自在の折りたたみ式アームを設け、この折りたたみ式アームに軸方向ガイドアームを設け、この軸方向ガイドアームに前記炉心シュラウドの内面を点検、補修する補修作業用ユニットを取着し、この補修作業用ユニットの信号ケーブルを前記原子炉圧力容器外に設置した遠隔操作用制御盤に接続してなることを特徴とする遠隔炉内作業装置。
IPC (2件):
G21C 17/003 ,  G21C 19/02

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