特許
J-GLOBAL ID:200903010377755201

含フッ素硬化性組成物及び含フッ素硬化被膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283239
公開番号(公開出願番号):特開平6-136062
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】 特定の含フッ素(メタ)アクリル酸エステル、若しくは該含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを構成成分として含む含フッ素重合体50〜95重量%と、硬化性成分5〜50重量%とを含有する含フッ素硬化性組成物及び該含フッ素硬化性組成物を重合硬化して得られる鉛筆硬度がH以上の表面硬度と1.44以下の屈折率とを有する含フッ素硬化被膜。【効果】 本発明の含フッ素硬化性組成物は、硬化することで、耐候性、耐熱性、撥水撥油性に優れ、表面硬度が高く耐摩耗性に優れ、しかも低屈折率で光透過性を有する特に反射防止塗膜材料として有効である。また本発明の含フッ素硬化被膜は、建築物、自動車、電化製品等に用いられる硝子、金属、合成樹脂;蛋白吸着の少ない生体適合材料、医療用器具、臨床検査用器具等に応用することができる。
請求項(抜粋):
下記一般式化1(式中Xは、水素原子又はメチル基を示し、Yは、フッ素原子を3以上有する炭素数2〜12のフルオロアルキル基又はフッ素原子を4以上有する炭素数4〜12のフルオロシクロアルキル基を示す。)で表わされる含フッ素(メタ)アクリル酸エステル50〜95重量%と、硬化性成分5〜50重量%とを含有することを特徴とする含フッ素硬化性組成物。【化1】
IPC (5件):
C08F220/22 MMT ,  C08F220/20 MMV ,  C08L 33/16 LJA ,  C09D 4/00 PDR ,  C09D133/16 PFY
引用特許:
審査官引用 (34件)
  • 特開昭62-199643
  • 特開昭63-040104
  • 特開昭62-199643
全件表示

前のページに戻る